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結婚する前に知っておくべきこと5選



1お金について

デリケートな事なので、無理に聞いたり話し合ったりする必要はないと思いますが、

貯金額や月の給与、お金に対する考え方などは双方知っておいて越したことはないでしょう。

なにかと問題になる可能性が高いのがこのお金。

二人が安定した生活を成り立たせるために大切なものですが、

問題は「お金」自体ではなく、お金に対する「考えかた、使い方」なのだと思います。



2出産、育児、女性のキャリア

具体的ではなくても構いませんが、子どもは何人欲しい?どんな教育を?

夫婦でどのようなことが必要になり、分担をどのようにするか?

というのをざっくりでも話しておいたほうがいいでしょう。


また、今は少子化に悩まされている日本ですが、

過去に例をみないほど、不妊に苦しんでる女性が多くいる国でもあります。

一人の子どもを大切に、そして男性の方は女性を、心から大切にして欲しいと思います。


出産を望む場合、女性の仕事復帰については、非常に重要です。

なってみないとわからない。はもちろんの事、

一つのきっかけとして、家事の分担などの話し合いを

男性側が率先して行う事が理想です。



3親の介護、将来の住居

どうしても逃げられないのが親の介護

今では福祉施設の充実から家族への負担を軽減できていますが、

やはり主介護者となると、軽減できていても大変なもの。

介護は、誰か一人に負担がかかるもの。

では、なくなっています。

いつかは同居したいとか、そんな事を少しでも話しておく事は

相手にとっても気構えができ、余裕をもって迎える事もできます。


続いて住居の話ですが、

賃貸派、持ち家派、双方どちらもメリット、デメリットを考えてのことだと思います。

一概にどちらが正しいとは言えませんし、そんなのわかることも少ないです。

今ではオリンピックが控えているので、偏った意見が多くなっていますが・・・。


持ち家派の中でも、マンション派と戸建派でまたわかれます。

この手の話は夢が膨らむ話なので、硬くならず、楽しんで話し合い、理解をしていって欲しいと思います。

ちなみに著者は一応、

賃貸マンション派

理由は、

マンション派バリアフリーが多く、介護が(親の)必要になった時にしやすい

今の建築技術はさらに進化を続けています。10年間で、全くあたらしい発想の、いいものができることも少なくないとのこと。

新しい住まい、ウキウキしませんか?



4結婚式の分担

これは確実に話し合っておいてください。

どうしても男性は、この手の話が苦手で、トラブルの元になるケースは少なくありません。


結婚式だけではなく、準備の時から一緒に創りあげることが大切です。


「なんでもいいよ」

「(女性)の好きなようにしていいよ」

は絶対に禁句。

7割のカップルが、これで一度喧嘩するそうです。



5お互いの休日の過ごし方や、趣味について

二人でいる事が一番!

お休みはいつも一緒!

って二人が思えれば、それが一番いいですが、

私は自分自身の趣味や、一人の時間も大切だと思います。

夫婦なんだからいつでも一緒にいるべき。

という考えを押し付けてしまうのも

いつかはお互い息が詰まってしまいます。


二人の時間はとても大切ですが、

相手の事も尊重し、理解する事も

同じくらい大切だと思います。


いかがでしたか?

結婚する前のカップルがこのページにたどり着く事は

あまりないと思いますが、

一組でも多く、素敵な夫婦が誕生してくださることを

望みます。(このページを見ても、もちろんそんな効果はないですが・・・。)


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